Chaos Smart

「私は、私が無知であることを知っている」 複雑性、物事の根本に関わる深い叡智をえるブログ

『プロフェッショナルというのは、いつでも優れた状態を保てる人ではありません。 状態が悪いときでも、キチンとやる人です。』

会社の被害者だと信じて、転職活動をされている人に伝えたこと:

 

 『惨めだということは、自慢にならない。プロフェッショナルというのは、いつでも優れた状態を保てる人ではありません。 状態が悪いときでも、キチンとやる人です。あなたはキチンとやるべきことをやっていません。』

 

 『自分の頭で考えずに、他人に用意されたものを頑張るだけや、厳しい挑戦もせずに、今まで惰性でやってきて、障害にぶつかっただけです。その際に決断もせずに、新たな習慣を磨くこともなしに、環境を変えれば未来が拓けると本当に思っているとしたら、あなたはあほうです。今ある状況というのは、あなた以外の存在によって生まれることは、自然界の法則にはなく、あなたが選択してきたことの直接的な反映です。分かってください。結果がほしいなら、変わるのはあなたなんです。望む未来があるのであれば、今日がその原因となる行動をとらなければいけない。そして、望む未来は感情が激しく動くくらいに、ハッキリさせないと始まりません。あなたは、まだ自分の望む未来すら、ハッキリしていないでしょう。』

 

これらの発言が厳しいと感じている場合は、交渉はブレークです。

 

さて、プロのこのキチンとやる。って何をキチンとなのか?

約束を守ることや、誠実であることなどのプロトコル(規定)は置いておいて、

私がフォーカスしていることであれば、

 

 『持続』を最重視する。

 

1発屋ではなく、毎年毎年あるレヴェル以上の作品を出し続けること、気力、体力を振り絞り、自分のベストを問い続け、限界を超える努力をし続けること、これにつきます。

 

そのためには、目に見えない部分こそ、全力を注ぐこと。


 私の最高を目指す欲求が依頼者の新たな欲求を生むという信念を持つこと。


 学んだことを復習するのは、覚えるためではない。

何回も復習するうちに、新しい発見があることを知っていること。


 学習は大事なことの1つだが、何を知っているかより、何が売れるかを重視する。


秘儀は、使う”言葉”にある。

http://youngjun.hatenablog.com/entry/2013/07/22/180228

と、ここで説明しておきました。

 

あとは、番外編で、

 

経営者人材へは、以下が追加されます。

経営者の要件のひとつに誠実さは必須。

経営者が人材登用する際に、人材に誠実さを求めるのは必須ではない。

 

なぜならば、


人材が誠実さを持ち合わせるかは、経営者が誠実であれば、その人材も誠実であろうとするからだ。

 

面接は対等な立場で対話をし、本人がそもそも組織で本当にやりたいことが見つかるのか、そのお手伝いをすることが前提としているが、もちろん、その人材が有能な人材かを見極める場であるのも当たり前。

そのために、判断する際の大きな要因のひとつは、質問に対して、こちらが期待する正解を出せる力よりも、出す答えが、より成熟されているかどうか。

ここにフォーカスがあります。

ただし、これに関しては、専門外での深い教養を持っていないと成熟は難しい。

 

仕事でトレーナーをやることが年に80日程度あると思いますが、

その際に、大事にしていることは、以下の10個です。

 

10 keywords of Training......

1.Onboarding ≠ Engagement
2.Acceptance of 'Inn' (因) and 'En'(縁) 
3.Trust in potential of human being and yourself
4.Meta perceptions ≒ Self-Awareness   How do you see yourself?
5.The compass rather than a map (Effective & Creative Problem Solving)
6.Absolute positive pole
7.Sometimes, Negative Feedback is Best
8.Use a Like ability
9.Develop Learning Agility
10.Growth tend to like a spiral staircase